SSDのデータサルベージ

■要約:「KURO-DACHI/CLONE/U3」で故障したSSDからデータを吸い上げられた.
※いつでもうまくいくわけではなく,私の場合うまく行ったという体験談です.

随分昔から重要なデータだけは外付けのSSDにsvnリポジトリで管理するようにしている.そのうちの一台がついに一切アクセスできなくなった.たまたま,少し容量の大きなSSDが余っていたのでダメ元で玄人志向「KURO-DACHI/CLONE/U3」で「丸ごとコピー」を試したところ,見事にコピーできた.

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C94:『簡約!?λカ娘(11)』が出ました+正誤表

C94の1日目(2018/08/10)でλカ娘11巻を頒布しました.今回も超準解析の記事ですが,前回までの超準集合論に基づくものではなく,一番ポピュラーだと思われる上部構造による超準解析の記事となっています.

印刷後に数箇所の誤りを見つけました.(月白さん@amntksr ありがとうございました).このリンク→に私の記事の正誤表を掲げておきます.

表紙絵はこちらです(pixiv):夢幻召喚セイバー衣装のイカ娘

■履歴
2018/08/13 初稿

Cドライブの交換(作業メモ)

■要約:「KURO-DACHI/CLONE/U3」とAOMEI Partition Assistant でCドライブの交換を楽にすませた.1000円ぐらいのSSD用外付けケースもあると便利.

ずっと使っているパソコンのCドライブが300GBで手狭になってきたので交換することにした.
交換先として2TBのSSD(SanDisk Ultra | 3D SSD)を買った.SSDと一緒に玄人志向「KURO-DACHI/CLONE/U3」(以下では「KURO」と略す)というのを買った.

この「KURO」には3.5inchのHDD二台を同時に差し込むことができる.電源だけ入れて(USBでパソコンにつないでいない状態)「clone」というスイッチを押すだけで簡単にHDD1からHDD2にまるごとコピーできるというのが売りらしい.以前DドライブをバックアップしたときにはUbuntuを使って面倒な作業をしたけれど,これなら疲れていて集中力が落ちていても失敗しないだろうと考えた.

■「この手順でやればよかったな」というコピーの流れ:
1.自分のCドライブがMBRなのかGPTなのか確認する.(「mbr gpt 確認」でググってほしい).忘れないようにメモしておく.少し古いPCだと大抵MBRだと思う.
2.新品のSSDを外付け用ケースに入れてPCに接続し,自分のPCに合わせて MBR, NTFSで初期化する.
3.古い300GBのSSDを「KURO」の「HDD1」に,新しく買った2TBのSSDを「HDD2」に挿入し,「KURO」の電源を入れる.そして小さな「clone」というボタンを押す.正面四つのランプが左右に行き来する感じにオレンジ色に点滅する.
4.コピーが完了(四つのランプが同時に点滅を繰り返す状態)したら「KURO」の電源を切って2TBのSSDをPCにつなぎ,起動する.

■実際に試行錯誤しながらやったコピー作業:
1.メインPCの電源を切り,電源を抜く.
2.PCの筐体を開け,CドライブSSDを取り出す.(ドライバが必要になる作業)
3.古い300GBのSSDを「KURO」の「HDD1」に,新しく買った2TBのSSDを「HDD2」に挿入し,「KURO」の電源を入れる.そして小さな「clone」というボタンを押す.

これでコピーが始まるはずだったのだが,データの転送を示すLEDの点滅が始まらない.

なんらかの方法でSSDを初期化しないといけなかったらしい.(他の人が書いた体験記などを読むとどうも初期化なんかいらないというようなことも書いてある.こちらの条件と何が違うのかよくわからない.なにか私が読み落としたのかもしれない).それはともかく,私がやったのは:

4.2TBのSSDを「KURO」から取り出し,簡単な(1000円ぐらいの)ケースに入れてノートPC(メインじゃない方)に接続した.そして「Windowsマークを右クリック –> ディスクの管理」を開いてSSDをMBR,NTFSで初期化した.(これは自分の古いPCに合わせた.自分のCドライブがMBRなのかGPTなのかは前もって確認しておく必要がある).

5.2TBのSSDを再び「KURO」に戻し,「copy」ボタンを押した.するとコピーが始まった.数十分でコピーは完了する.(正面四つのランプが同期してオレンジ色に点滅し続けるのが完了の合図).
6.「KURO」の電源を切り,2TB SSD をメインPCに刺し,全てのケーブルを元通りにつなぐ.
7.メインPCの電源をつなぎ,起動テストする.

何事もなく「Resume From Hibernation」と表示されたのを見て「この子自分の脳が交換されたのに気づいてないんだろうな」と思ってちょっと面白かった.

■コピー後の作業:
さて,「KURO」の「丸ごとコピー」では全てがそのままコピーされるので,新しいCドライブも300GBまでしか認識されていない.「Windowsマークを右クリック –> ディスクの管理」を通じてその様子が確認できる.

System Reserved | Windows (C:) | 回復パーティション | 未割当て(1.5TB)

のようになっており,ここの未割当の1.5TBを割り当てても,間の「回復パーティション」で隔てられていてCドライブを大きくすることができない.「回復パーティション 移動」で検索し,AOMEI Partition Assistant の無料バージョンでパーティションの移動を行った.GUIですっとパーティションを動かして「確定」するだけで作業が完了するので衝撃を受けた.