■秘密鍵から公開鍵を復元する:
$ ssh-keygen -y -f 秘密鍵のパス > 復元した公開鍵のパス
■github で使われるFingerprintの取得:
$ ssh-keygen -l -E md5 -f 鍵のパス
参考にしたサイト:
ssh-keygenで秘密鍵から公開鍵を生成する
https://gist.github.com/yosemitebandit/1994947
■秘密鍵から公開鍵を復元する:
$ ssh-keygen -y -f 秘密鍵のパス > 復元した公開鍵のパス
■github で使われるFingerprintの取得:
$ ssh-keygen -l -E md5 -f 鍵のパス
参考にしたサイト:
ssh-keygenで秘密鍵から公開鍵を生成する
https://gist.github.com/yosemitebandit/1994947
differentialengineの投稿 (2018/11/10)
https://differentialengine.wordpress.com/2018/11/10/ssh-%e3%83%a1%e3%83%a2/
Windows再インストール後に久しぶりにMaximaでグラフを描かせようとしたら次のようなエラーメッセージが出た:
Maxima encountered a Lisp error:
OPEN: Directory #P”C:\\Users\\USERNAME\\AppData\\Local\\Temp\\” does not exist
Automatically continuing.
To enable the Lisp debugger set *debugger-hook* to nil.
F:\maxima-5.41.0a\binにあったmaxima.batでMAXIMA_TEMPDIRをエディタで編集し,
if not defined MAXIMA_TEMPDIR set "MAXIMA_TEMPDIR=%TEMP:\=/%"
とあった行を
if not defined MAXIMA_TEMPDIR set "MAXIMA_TEMPDIR=%TEMP:\=/%/maxima"
と修正した.Maximaを再起動すると今度は無事にグラフが作成できた.
differentialengineの投稿 (2018/11/03)
https://differentialengine.wordpress.com/2018/11/03/maxima-%e3%81%aeplot2d%e3%81%8c%e5%8b%95%e3%81%8b%e3%81%aa%e3%81%84%e3%81%a8%e3%81%8d%ef%bc%88%e3%83%a1%e3%83%a2%ef%bc%89/
PCが一台余ったのでDebianを入れることにした.いままではLinuxといえばUbuntuしか使ったことがないのだけど,岡部さん(@master_q)にプッシュされたという理由で今回はDebianを入れてみた.
■インストール用isoファイルのダウンロード
余ったPCには今まで64ビットWindows 10 が入っていたので,アーキテクチャは「amd64」となる.
このページから firmware-9.5.0-amd64-DVD-1.iso をダウンロードする.(このページに限らず,大きなサイズのファイルをダウンロードするときには Free Download Manager のようなものを使うことは大事だ.このようなツールを使うと途中でDLに失敗しても再開できる).
■isoファイルの書き出し.
ダウンロードしたisoファイルをWin32Disk ImagerでUSBメモリに書き出す.
■古いPCのインストール前準備
十年ぐらい前からのPCでは起動時にF2を押そうがF8を押そうがすぐにWindowsが立ち上がってしまう.UEFI画面を出す方法などはPCによって少しずつ違う.各自調べてほしい.
■Debianのインストール
適当に終わらせた.
■stack のインストール
Debianのaptで入るstackはバージョン1.xで,これでは stack upgrade もできない.
仕方ないのでcurl経由で無理やり最新版stackを入れた:
$ su パスワード: # apt install curl # curl -sSl https://get.haskellstack.org/ | sh -s - -f # stack --version Version 1.9.1, Git revision ....
参考にしたページ
Debian GNU/Linux インストールガイド
本気で Haskell したい人向けの Stack チュートリアル
■謝辞 この記事を書くにあたり,岡部さん(@master_q)にはいろいろお世話になりました.
differentialengineの投稿 (2018/10/27)
https://differentialengine.wordpress.com/2018/10/27/%e5%8f%a4%e3%81%84pc%e3%81%abdebian%e3%82%92%e5%85%a5%e3%82%8c%e3%82%8b/
検索上位に来なかったので自分用にメモ.
ここからインストーラを取ってくる.
differentialengineの投稿 (2018/10/26)
https://differentialengine.wordpress.com/2018/10/26/wxmaxima%e3%81%ae%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%82%b9%e3%83%88%e3%83%bc%e3%83%a9%ef%bc%88%e8%87%aa%e5%88%86%e7%94%a8%e3%83%a1%e3%83%a2%ef%bc%89/
■目標:platex で作った文書を扱う.
■コマンドの編集
[オプション(O)]>[TeXStudioの設定(C)]を選んで設定パネルを表示する.
必要ならば左のカラムで「コマンド」を選び,右のカラムのコマンドを編集してゆく:
・LaTeX
(old)latex.exe -src -interaction=nonstopmode %.tex
(new)platex.exe -no-guess-input-enc -kanji=utf8 -synctex=1 -interaction=nonstopmode %.tex
・BibTeX
(old)bibtex.exe %
(new)upbibtex.exe %
・Biber
(old)biber.exe %
(new)biber.exe --bblencoding=utf8 -u -U --output_safechars%
■ビルドの編集
左のカラムで「ビルド」を選び,次のように編集する:
参考にしたページ:
TeXstudio/設定/Windows
differentialengineの投稿 (2018/10/25)
https://differentialengine.wordpress.com/2018/10/25/texstudio-for-windows-%e3%81%ae%e8%a8%ad%e5%ae%9a%ef%bc%88%e8%87%aa%e5%88%86%e7%94%a8%e3%83%a1%e3%83%a2%ef%bc%89/
git for Windows の home を F:\WSLHOME に設定してみよう.
1. Git for Windows のサイトに行ってインストーラをDLする.
2. (オプション)インストール時にはなるべくこのようにしたほうが良いと思う:
3. $HOME を設定する.「PC」を右クリックして「プロパティ」→ 「システムの詳細設定」で「環境変数」を選ぶ.
次にユーザー環境変数を新しく作る.「新規(N)」を押して
変数名:HOME
変数値:F:\WSLHOME
としてやる.OKしてコントロールパネルを閉じる.
参考にした記事:
Git for Windows tip: Setting $HOME and the startup directory
differentialengineの投稿 (2018/10/22)
https://differentialengine.wordpress.com/2018/10/22/git-for-windows-%e3%81%aehome%e3%82%92%e5%a5%bd%e3%81%8d%e3%81%aa%e5%a0%b4%e6%89%80%e3%81%ab%e8%a8%ad%e5%ae%9a%e3%81%99%e3%82%8b/
Windows 再インストールした結果としてWSL環境を作り直すことになった.せっかくなので次の(a)(b)(c)をやってみた:
(a) Cドライブ以外の場所にWSLを置き直すことにした.(Cドライブ以外の場所に置きたいのは,開発にともなってディスクの書き換えが頻繁に起こるからである).
(b) WSLのホームディレクトリをなるべく浅いところに置いた.(たとえばホームディレクトリ以下で生成したファイルなどを取り出す場合,ホームディレクトリがわかりやすい場所にあると楽だ.)
(c) chmod できるようにする.デフォルトではWSLではchmodが無視される.このことにより問題が起こる場合もあるのでこのfixは重要.
1. Fドライブ(でもなんでも)直下に WindowsSubsystemForLinux と WSLHOME というフォルダを作っておく.WindowsSubsystemForLinux にWSLが置かれる予定である.WSLHOMEが将来WSLのホームディレクトリになる.
2. WSLを入れる準備を行う.Power Shell を管理者権限で開き,次のように入力する:
PS C:\Users\Henrik> Enable-WindowsOptionalFeature -Online -FeatureName Microsoft-Windows-Subsystem-Linux
再起動を要求されるのでそれに従う.
3. Microsoft Storeを開き,linux で検索すると色々候補がでる.ここでは Ubuntu 18.04LTS を選んだ前提で話を進める.Ubuntu@WSL を初回起動し username/password を入れておく.以下では username = konrad とする.その後 exit して Ubuntu を終了する.
4. Power Shell を管理者として実行する.(しばらくPower Shell での作業が続く).
まずchocolatelyを入れる:
PS C:\Users\Henrik> Set-ExecutionPolicy Bypass -Scope Process -Force; iex ((New-Object System.Net.WebClient).DownloadString('https://chocolatey.org/install.ps1'))
次にlxrunofflineを入れる:
PS C:\Users\Henrik> choco install lxrunoffline
質問されたら y で答えてインストールを完了し exit する.
5. 再び Power Shell を管理者権限で起動する.
念のためユーザ名を確認しておく:
PS C:\Users\Henrik> whoami desktop\henrik
すなわちWindowsのユーザ名は henrik であることが確認できた.(この「henrik」の箇所は各自読み替えてほしい).次にFドライブ直下のWindowsSubsystemForLinux フォルダに書き込み権限を与える:
PS C:\Users\Henrik> icacls F:\WindowsSubsystemForLinux /grant "henrik:(OI)(CI)(F)" 処理ファイル: F:\WindowsSubsystemForLinux 1 個のファイルが正常に処理されました。0 個のファイルを処理できませんでした PS C:\Windows\system32>
次に
PS C:\Users\Henrik> lxrunoffline move -n Ubuntu-18.04 -d f:\WindowsSubsystemForLinux
する.確かに移動ができたことを確認しておく:
PS C:\Windows\system32> lxrunoffline get-dir -n Ubuntu-18.04 f:\WindowsSubsystemForLinux
以上でWSLがFドライブに置かれるようになった.
6. homeの移動.Ubuntu@WSL から
$ cd ~ $ cp -p .* /mnt/f/WSLHOME/
のようにして、「.bash_logout」、「.bashrc」、「.profile」などをなるべくそのまま(-p オプション)コピーしておく.
7. Ubuntu@WSL から
$ sudo vi /etc/passwd
して最後の方の行
konrad:x:1000:1000:"",,,:/home/konrad:/bin/bash
を
konrad:x:1000:1000:"",,,:/mnt/f/WSLHOME:/bin/bash
と変更し,:wq
する.$ exit
して一度WSLを終了する.
8. ふたたびWSLを起動して Ubuntu@WSL で
konrad@DESKTOP:~$ cd;pwd /mnt/f/WSLHOME
となっていればよい.
9. chmod 対応.まず,/etc/wsl.conf というファイルを必要ならば作る:
$sudo touch /etc/wsl.conf
$sudo vim /etc/wsl.conf
のようにして編集する.
(case1)もし空ファイルだったら
[automount] options = "metadata"
のように書いて保存する.
(case2)もしすでに
[automount] options = "foo"
という行があったら
[automount] options = "metadata, foo"
のように修正し,保存する.
10. その他(git の設定)
改行コードを変更しないようにする.
$ git config --global core.autocrlf input
参考にした記事:
Can I move the linux subsystem to a different drive?
Bash on Windowsのホームディレクトリ変更
WSLからマウントしたWindowsのドライブでchmodしたい
differentialengineの投稿 (2018/10/21)
https://differentialengine.wordpress.com/2018/10/21/wsl%e5%b0%8e%e5%85%a5%ef%bc%88%e8%87%aa%e5%88%86%e7%94%a8%e3%83%a1%e3%83%a2%ef%bc%89/
■要約:「KURO-DACHI/CLONE/U3」で故障したSSDからデータを吸い上げられた.
※いつでもうまくいくわけではなく,私の場合うまく行ったという体験談です.
随分昔から重要なデータだけは外付けのSSDにsvnリポジトリで管理するようにしている.そのうちの一台がついに一切アクセスできなくなった.たまたま,少し容量の大きなSSDが余っていたのでダメ元で玄人志向「KURO-DACHI/CLONE/U3」で「丸ごとコピー」を試したところ,見事にコピーできた.
differentialengineの投稿 (2018/08/20)
https://differentialengine.wordpress.com/2018/08/20/ssd%e3%81%ae%e3%83%87%e3%83%bc%e3%82%bf%e3%82%b5%e3%83%ab%e3%83%99%e3%83%bc%e3%82%b8/
■要約:「KURO-DACHI/CLONE/U3」とAOMEI Partition Assistant でCドライブの交換を楽にすませた.1000円ぐらいのSSD用外付けケースもあると便利.
ずっと使っているパソコンのCドライブが300GBで手狭になってきたので交換することにした.
交換先として2TBのSSD(SanDisk Ultra | 3D SSD)を買った.SSDと一緒に玄人志向「KURO-DACHI/CLONE/U3」(以下では「KURO」と略す)というのを買った.
この「KURO」には3.5inchのHDD二台を同時に差し込むことができる.電源だけ入れて(USBでパソコンにつないでいない状態)「clone」というスイッチを押すだけで簡単にHDD1からHDD2にまるごとコピーできるというのが売りらしい.以前DドライブをバックアップしたときにはUbuntuを使って面倒な作業をしたけれど,これなら疲れていて集中力が落ちていても失敗しないだろうと考えた.
■「この手順でやればよかったな」というコピーの流れ:
1.自分のCドライブがMBRなのかGPTなのか確認する.(「mbr gpt 確認」でググってほしい).忘れないようにメモしておく.少し古いPCだと大抵MBRだと思う.
2.新品のSSDを外付け用ケースに入れてPCに接続し,自分のPCに合わせて MBR, NTFSで初期化する.
3.古い300GBのSSDを「KURO」の「HDD1」に,新しく買った2TBのSSDを「HDD2」に挿入し,「KURO」の電源を入れる.そして小さな「clone」というボタンを押す.正面四つのランプが左右に行き来する感じにオレンジ色に点滅する.
4.コピーが完了(四つのランプが同時に点滅を繰り返す状態)したら「KURO」の電源を切って2TBのSSDをPCにつなぎ,起動する.
■実際に試行錯誤しながらやったコピー作業:
1.メインPCの電源を切り,電源を抜く.
2.PCの筐体を開け,CドライブSSDを取り出す.(ドライバが必要になる作業)
3.古い300GBのSSDを「KURO」の「HDD1」に,新しく買った2TBのSSDを「HDD2」に挿入し,「KURO」の電源を入れる.そして小さな「clone」というボタンを押す.
これでコピーが始まるはずだったのだが,データの転送を示すLEDの点滅が始まらない.
なんらかの方法でSSDを初期化しないといけなかったらしい.(他の人が書いた体験記などを読むとどうも初期化なんかいらないというようなことも書いてある.こちらの条件と何が違うのかよくわからない.なにか私が読み落としたのかもしれない).それはともかく,私がやったのは:
4.2TBのSSDを「KURO」から取り出し,簡単な(1000円ぐらいの)ケースに入れてノートPC(メインじゃない方)に接続した.そして「Windowsマークを右クリック –> ディスクの管理」を開いてSSDをMBR,NTFSで初期化した.(これは自分の古いPCに合わせた.自分のCドライブがMBRなのかGPTなのかは前もって確認しておく必要がある).
5.2TBのSSDを再び「KURO」に戻し,「copy」ボタンを押した.するとコピーが始まった.数十分でコピーは完了する.(正面四つのランプが同期してオレンジ色に点滅し続けるのが完了の合図).
6.「KURO」の電源を切り,2TB SSD をメインPCに刺し,全てのケーブルを元通りにつなぐ.
7.メインPCの電源をつなぎ,起動テストする.
何事もなく「Resume From Hibernation」と表示されたのを見て「この子自分の脳が交換されたのに気づいてないんだろうな」と思ってちょっと面白かった.
■コピー後の作業:
さて,「KURO」の「丸ごとコピー」では全てがそのままコピーされるので,新しいCドライブも300GBまでしか認識されていない.「Windowsマークを右クリック –> ディスクの管理」を通じてその様子が確認できる.
System Reserved | Windows (C:) | 回復パーティション | 未割当て(1.5TB)
のようになっており,ここの未割当の1.5TBを割り当てても,間の「回復パーティション」で隔てられていてCドライブを大きくすることができない.「回復パーティション 移動」で検索し,AOMEI Partition Assistant の無料バージョンでパーティションの移動を行った.GUIですっとパーティションを動かして「確定」するだけで作業が完了するので衝撃を受けた.
differentialengineの投稿 (2018/08/04)
https://differentialengine.wordpress.com/2018/08/04/c%e3%83%89%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%96%e3%81%ae%e4%ba%a4%e6%8f%9b%e4%bd%9c%e6%a5%ad%e3%83%a1%e3%83%a2/
一発で見つけられなかったのでメモしておきます。
[編集]>[設定]で出る設定パネルで「タイプセット」を選び,以下のようにpLatex を追加します:
(追記: 「texworks 日本語」でググるのが正解だったらしい → TeX wiki — TeXworks/設定/日本語環境用の設定 )
differentialengineの投稿 (2016/06/21)
https://differentialengine.wordpress.com/2016/06/21/texworks-latex-setting/